コーティング再施工(部分施工)について
コーティング施工後に、「車を擦ってしまった」「ぶつけられてしまった」等の理由で鈑金塗装修理を行った場合、修理の際に行う塗装の剥離と同時に、施工した「ガラスコーティング」自体も消失してしまいます。
鈑金塗装修理後は再度、その箇所にコーティングの再施工(部分施工)をする必要があります。
今回ご紹介する事例では、当店にてコーティングの施工後、リアバンパーをぶつけられてしまい、リアバンパーの再塗装修理が必要になったお車の再施工に関してご紹介いたします。
車両保険を適用する場合、或いは、お相手がいる事故等の場合、保険会社を通して対応させて頂くケースは多々御座いますが、鈑金塗装修理自体の依頼先は、ディーラーや一般の修理工場で行い、その後コーティング施工のみ当店に持ち込まれる、という流れが一般的です。
こちらのお客様の車両は、リアバンパー塗装修理後に当店にご入庫頂きました。
再施工を行うリアバンパーを念入りに脱脂・洗浄を行った後、LED照明を照射して、確認していきます。
屋外では一見すると綺麗に仕上がって見えましたが、仕上げの磨きの際についたと思われる、磨き傷・オーロラマークが観受けられます。
実はこのような状態で、お客様へ納車されているケースも珍しくはありません。
一言で「鈑金塗装修理」と言っても、仕上がりのクオリティは千差万別なのです。
以上の様な点を充分に踏まえた上で、当店では、コーティング再施工をお受けした場合であっても、すぐに施工したりはしません。必ず下地処理を実施致します。
下地処理は、当グループの技術情報を集約した独自技術である「Revolt ajust system(リボルト アジャスト システム」によって、現車の塗装面に最も適した処理を行っていきます。
この下地処理の作業に関しては、通常「リボルト・プロ」や「リボルト」で行っている方法と変わらないクオリティにて行いますので、例え、再施工(部分施工)の作業であっても、一切の妥協は御座いません。
また、当店では、当ホームページの施工サービス欄にも御座います様に、「鈑金塗装修理」も自信を持ってお受けしております。
コーティング作業と同様、ハイクオリティな仕上がりに拘り、最新鋭の設備を備えた塗装ブース・清潔で密閉環境を実現した作業空間・熟練の技術を持った鈑金塗装業者と提携しておりますので、コーティング施工後に、「車を擦ってしまった」「ぶつけられてしまった」という場合は、「鈑金塗装修理」から「コーティングの再施工」まで、一括した全ての作業を是非、リボルト新潟にご用命下さい!